絶縁監視電圧発生器(生産終了)
型式:IGRS-410
B種接地線が施してある電路において、Igr方式の絶縁監視を行う為にB種接地線に商用周波数と異なる低周波信号を重畳する為の機器です。(代替器 IGRS-500)
仕様
項 目 | 仕 様 |
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使用温湿度範囲 | 0℃~+50℃ 95%RH以下(但し結露なきこと) |
制御電源電圧 | AC100V(85V~115V) |
定格周波数 | 50/60Hz |
消費電力 | 30VA以下 |
絶縁抵抗 | AC100V入力端子~FG間:DC500Vメガーにて10MΩ以上 |
耐電圧 | AC100V入力端子~FG間:AC2000V、1分間(注)電源入力(P0-P100)とFG端子間にはサージ防止器が接続されているため耐圧試験は行わないでください |
質量 | 約6kg |
絶縁監視周波数 | 20Hz、15Hz、12.5Hz(周波数切替選択) |
縁監視出力電圧 | ・20Hz出力時10Vrms(重畳変成器組合せ時、0.5Vrms±2.5%) ・15Hz出力時7.0Vrms(重畳変成器組合せ時、0.35Vrms±2.5%) ・12.5Hz出力時6.0Vrms(重畳変成器組合せ時、0.3Vrms±2.5%) |
出力電圧監視機能 | 出力電圧値が約70%以下に低下すると重畳異常灯が点灯して警報接点が動作(自動復帰)します |
地絡電流保護機能 | 100A連続、500A 2秒、1000A(相当)0.5秒、500A2秒以下の地絡については保護リレー動作、それ以上の地絡については保護ヒューズ溶断により保護します |
過大地絡監視機能 | 商用周波数接地線電流が5Aを超えると瞬時に出力回路を遮断すると同時に重畳異常ランプが点灯して警報接点が動作します過地絡消滅後約5秒以内で警報接点および出力回路は自動復帰します |